5月のお休み&手指のトラブル②【二種類の腱鞘について】
こんにちは('ω')
5月ですねー!
ゴールデンウイーク!いかがお過ごしですか(^-^)
私は先日の休みに「よこすかラーメン艦隊」というイベントで、牡蠣のラーメンを食べました♡めちゃくちゃ美味しかったー!
ゴールデンウイークの良い思い出ができました!
これで後半戦もお仕事頑張るぞ!
お休みの方も、お仕事の方も、楽しんでいきましょう☆
今月のお休みのお知らせです。
6日(月)
13日(月)
20日(月)
21日(火)
22日(水)
27日(月)
※20日(月)~22日(水)まで連休をいただきます。休み中はLINEなどの返信が遅くなりますので予めご了承下さい。
※只今ご新規のお客さまの受付は休止しております。もう少ししたら再開するかも…という感じなので、再開した際には改めてお知らせいたします。
※ご来店時に手洗いをお願いしております。お手数をおかけしますが、ご協力をお願いします。
今月もお知らせを作っています(^-^)
今回も「手指のトラブル」についての基礎編!
「二種類の腱鞘(けんしょう)」についてです!!
「腱鞘炎」ってよく聞くと思いますが、では実際「腱鞘」てなんだ?というと、あまり知らない方も多いと思います。手指の構造にとても重要なので、しっかり理解していきましょう!
はじめに、手指を握ったり戻したり・・・という動きは、前腕から指先に向かう筋肉が指先を引きつける(引っ張ることで曲がる)ことで握るという強い力を得ています。
(人間の手指は、器用に動かすために関節も多く長い特殊な構造をしているため、前腕の筋肉が手首に至る前に腱に変わり、その長い屈筋腱が指先に付着しています。)
そこで必要になってくるのが、手指をスムーズに動かすための二種類の腱鞘「靭帯性腱鞘(じんたいせいけんしょう)」と「滑膜性腱鞘(かつまくせいけんしょう)」です!
筋肉に力が入り屈筋腱が指先を引き付けて関節が曲がるとき、その腱が浮き上がらないように押さえる役割が「靭帯性腱鞘」です。
言わば「ベルトとベルト通し」のような関係性です。
さらに「靭帯性腱鞘」より内側には、トンネル状の「滑膜性腱鞘」が腱を包む形で存在しており、骨と腱の摩擦を防ぎ滑らかな腱の動きを助けています。
この二種類の腱鞘により、人間はスムーズで細かい指先の動きが実現しているのですが、
動きの多い指先ですから、この腱鞘でも様々なトラブルが起き、痛みや使いにくさになっていきます・・・
さらに次回からは、具体的な手指のトラブルを分かりやすく紹介していきます!
手指の構造、覚えましょう!
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では、今月もSORAをよろしくお願いいたします♡
では、また(´▽`)ノ
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