表情筋を理解すると、首から肩が緩む!顔痩せも可能!!①
こんにちは('ω')
すっかり冬模様で、お布団が恋しい季節になりましたね💦
先日夕日の富士山がくっきり見えました!
空気が澄んでいて、冬って感じですね~(*´ω`*)
しかし・・・
寒さで首をすくめることが多くなったせいか、首の張りがなかなか頑固な方が最近本当に増えてきました・・・(´・ω・`)💦
首や肩をもりもりほぐしても、一向に緩む気配を見せてくれない頑固者な首さん・・・
そんな時、実はお顔や頭部をほぐしてあげることで、頑固な首さんがフワ~っと力を抜いてくれることが多々あります(`・ω・´)✊
今回は、触れば自分でもケアできる!顔面表情筋のお話です(´▽`)
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頭と顔には、
皮膚を動かして表情を作る「顔面表情筋」と
下顎を動かして物を噛み砕く「咀嚼筋(そしゃくきん)」があります(*'ω'*)
顔面表情筋には30以上の細かい筋肉があり相互に作用しながら複雑な表情を作っていますが、日本人はなんと20~30%しか筋肉を使えてないらしい・・・
それは、日本語の発音があまり顔面表情筋を大きく動かさなくても発音できるからとか、日本人の風習として、人前であまり笑ったり泣いたりという喜怒哀楽を激しく出すのが美徳とされてないとかいろいろあるらしいですが、使えていない筋肉が固くなって、どんどん表情が乏しくなっていくって恐ろしいですよね(´;ω;`)ウッ…
ちなみにアメリカ人はだいたい60%くらい使えているそう・・・oh(´・ω・`)
そもそも、首から下の身体の筋肉と同じ組織でできている筋肉が頭部だけなぜそんなに複雑な動きができるのか??
ということですが、
身体の筋肉は、関節をまたいで骨から骨にくっついて関節を伸び縮みさせています。
(例えば、ふくらはぎにある腓腹筋は太ももの骨の膝裏に近い所からかかとの骨にくっついていて、膝を曲げたり足首を伸ばしたりする働きをする)
しかし顔面表情筋は一般の筋とは異なって、骨から皮下組織を通って皮膚にくっついているので、この筋が収縮することによって皮膚がひっぱられ、眉が上がって額に横ジワが生じたり口角が上がったり下がったりして、細かい顔の表情を作り出すことができるのです('ω')!!
そのため、無表情で筋肉を使えなかったり加齢で筋肉が衰えると、今まで保っていた皮膚のハリなどのバランスが崩れ、シワやたるみが生じて毛穴を目立たせ、老け顔をまねくことにも・・・(´;ω;`)怖い!
さらに頭部から顔の筋肉が柔軟性を失い、筋肉が収縮して動きが悪くなることで、頭蓋骨の微細な収縮ができなくなって締め付けられるような頭痛がしたり、繋がっている首~肩が強張って痛みが出たりします💦
頭部大事!!!(´;ω;`)
しかし!!
顔面表情筋がどこからどこにくっついていて、どんな働きがあるか!
それを理解していれば、予防はできます(´▽`)✊
次回は、表情を作る主要な筋肉について詳しくお伝えしていきたいと思います♡
次回もよろしくお願いしますm(__)m♡
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