基礎代謝をアップして健康美を目指そう♡

こんにちは('ω')

夏目前！暑い日々がやってまいりました！

毎年夏までに痩せる～！とは言ってはいるものの「あれ？気が付いたら夏なのに痩せてなーい😨」と愕然とする時期・・・

これは急なダイエット以外も考えなくては・・・というところでベースアップしておきたいのが「基礎代謝」です！

基礎代謝とは？

私たちの身体は、心臓を動かしたり、呼吸をしたり、食べたものを消化したり、体温を一定に保ったり・・・という生命維持活動が自然に行われるために、常にエネルギーを必要としています。

これらの活動のために最低限必要な熱量を「基礎代謝」といいます！

人間が１日に消費する全エネルギーのうち基礎代謝の占める割合は、なんと約６０％にも及びます！

基礎代謝量は、年齢・性別・身体の大きさなどでそれぞれ違いますが、成長期の子供は発育のためエネルギーをたくさん消費するため基礎代謝量は高く、年齢と共に低下していきます。

なんと基礎代謝量は、男性で１０代後半、女性はなんと１０代前半でピークを迎えてしまいます！

えー…とっくの昔にピーク終わってる…(´；ω；`)ｳｯ…

ちなみに、基礎代謝量の平均値は

男性１５歳～１７歳のピークで１５８０㎉ですが、５０代～６０代になると１４００㎉まで下がります。

基礎代謝量が低下する原因のひとつは、筋肉量の低下と言われています。

それは、身体の中で体温を作り出す役割も担う筋肉は、基礎代謝によるエネルギーを多く必要としているということ。

そのため、筋肉量が減少すると熱産生も減って、必要な基礎代謝量も減ってしまいます(´;ω;`)

「昔と同じくらいしか食べてないのに太る～💦」というお悩みは、まさに基礎代謝が落ちてしまっているということかも！！

筋力の低下が基礎代謝が落ちる原因なら、

逆に筋肉を増やし維持すれば、年齢を重ねても基礎代謝量をキープできるということ。

そのためには、全身にある筋肉の中でも熱産生の多い「大きな筋肉」を鍛えることが重要です！

上半身では

大胸筋・腹筋（腹直筋・腹斜筋）・広背筋

下半身では

大腿四頭筋・大殿筋・ハムストリングス・ふくらはぎ（腓腹筋・ヒラメ筋）

を鍛えるのが、基礎代謝をアップさせるのに効果的！

特に、内臓が入っている上半身に比べて、筋肉のかたまりである下半身はエネルギー消費量が多いので積極的に鍛えたいところ。トレーニングのなかでもスクワットが効果的と言われています！

また、筋トレなどの無酸素運動を行った後も、エネルギー消費量が上がった状態がしばらく続くEPOC（運動後過剰酸素消費）という現象があります！

それは、無酸素運動中に不足した酸素を補うために、運動後より多くの酸素を取り込み体内で消費するという働きで、運動後１～２時間ほど持続します。

そのため、軽い有酸素運動をするとよりいっそう代謝をあげることができるのです(∩´∀｀)∩

（ジムでのトレーニングで筋トレ→有酸素の順で行うのも、このためですね(^-^)）

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筋肉は年齢関係なく鍛えれば増えるものです！

無理のない程度に持続することが大切です！

健康的に身体を動かして基礎代謝を上げて、年齢に負けない身体を手に入れましょう＼(^o^)／がんばろー！

では、また(´▽｀)ノ