アロマオイルで花粉症対策!

こんにちは('ω')


今年は暖かくなるのが早い!

3月って年によっては雪が降ったりしなかったけ??


春の花粉も飛散開始が早かったようですね・・・

もうスギはピークを越えて終盤でしょうか。ヒノキもあと1か月くらいの辛抱ですね(>_<)



私は花粉症ないはず・・・でしたが、どうもここ数年鼻水が突然タラー💧っとなることがよくあるので、きっと少し反応してるんだと思います(´;ω;`)あーあ。




私のように薬のお世話になるほどの症状じゃない人も、重い花粉症の症状に悩んでいる方も、

知っておくと役立つアロマオイルの使い方と、症状別におススメの種類をお伝えします!






アロマオイルが症状を抑えるメカニズム



アロマオイルというと「いい香りでリラックス」というようなフワフワしたイメージを持たれている方も多いのですが、

実は、分子式で表せる化合物の集合体であるバリバリの「科学」なんです。


植物から抽出した精油成分は、それぞれの植物の持っている成分ごとに大別され、

例えば抗アレルギー作用が強かったり、抗菌や抗ウイルス作用が強力だったりと大きくグループ分けされています。


成分を身体に摂り入れる吸収経路は、大きく分けて

入浴・塗布・トリートメントなどで「皮膚」から吸収する方法、

吸入・入浴・アロマスプレーなどで「呼吸器」から吸収する方法があります。


どちらも、摂りこまれた成分は血液に入り血流にのって全身に運ばれ、各症状に働きかけます!




簡単なアロマオイルの摂り入れ方


鼻や肺の粘膜や肺の毛細血管から、精油成分を体内に摂りこむ方法です。



◎吸入(マグカップや洗面器など)


容器に70~80℃のお湯を張って、精油を1~4滴(マグカップのような小さいものは1~2滴)ほど垂らし、湯気と一緒に吸入します。

頭からバスタオルを被ってテント状に覆うと効果的。

※吸入時は目の粘膜を刺激することがあるので、必ず目をつぶって下さい。



◎拡散(アロマスプレーやアロマライト・ディフューザーなど)


アロマスプレー

 好みの精油10滴/無水エタノール10ml/精製水20ml


スプレー容器に無水エタノールを入れ、精油を加えて希釈します。さらに精製水を加えて良く振ったら出来上がり。

精油は直接精製水に入れても溶けないので、順番は間違えないように。

使う時は毎回良く振って下さい。日陰に置いて1カ月以内に使いきって下さい。

※顔や体に直接振りかけないこと。

 マスクにスプレーする場合は、外側から少な目にかけてください。


アロマライトやディフューザーは、説明書通りに使ってください。




症状別おすすめアロマオイル



◎ユーカリ・ラジアータ(フトモモ科)

◎ローズマリー(シソ科)

 →鼻や咽頭など、上気道の炎症に。


◎ティーツリー(フトモモ科)

 →免疫UP・粘膜の炎症を和らげる


◎ペパーミント(シソ科)

 →鼻や目の粘膜の腫れを鎮める


◎ラベンダー(シソ科)

 →免疫系を刺激する・目のかゆみに


◎パチュリー(シソ科)

 →目や肌のかゆみに


◎カモミールジャーマン(キク科)

◎カモミールローマン(キク科)

 →目や肌のかゆみ・アレルギーによる皮膚トラブルに


◎サイプレス(ヒノキ科)

 →呼吸器症状の緩和・気管支の炎症に



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花粉による気になる症状に、


アロマオイルをうまく使って花粉の時期をもう少し乗り切りましょう!!




では、また(´▽`)ノ

横浜上大岡 整体/筋膜 ハーブボール   SORA

上大岡の小さなプライベート整体サロン SORAです。 筋肉・骨格はもちろん、筋膜の癒着を外し 身体が本来持っている快適な動きを取り戻す施術をしています。

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